胃がんとは
胃がんは、胃の粘膜から発生する悪性腫瘍です。かつては治りにくい病気とされていましたが、現在は検査技術の向上により、早期に発見できれば「治る病気」となっています。初期段階では自覚症状がほとんどないため、定期的な検査が健康を守る鍵となります。
主な症状
- 胃の痛み・もたれ
- 胃部不快感
- 胸やけ・吐き気
- 食欲低下
さらに進行すると…
- 体重減少
- 貧血・嘔吐
- 黒色便

といった症状が現れることがあります。 ただし、これらの症状が出る段階では、病気が進行している可能性もあるため、症状が軽いうちに検査を受けることが重要です。
原因
ピロリ菌の感染
日本人の胃がんの原因の多くを占めます。
塩分の摂り過ぎ
高塩分の食事は胃粘膜を傷つけ、がん化のリスクを高めます。
喫煙・飲酒
習慣的な摂取はリスク因子となります。
検査方法
胃カメラ検査(上部消化管内視鏡)
胃がんは、症状がなくても胃カメラ検査で早期発見が可能な病気です。
当院では、オリンパス社の内視鏡システム「LUCERA LELITE」を導入し、
- NBI(狭帯域光観察)
といった観察機能を用いて、微細な変化も見逃さない検査を行っています。
従来では見つけにくかった小さな病変(数mmレベル)も、色調や血管パターンの違いとして捉えることが可能です。
さらに、拡大内視鏡を併用することで
- がんの性質(分化型・未分化型)
- 病変の広がり
をその場で詳細に評価し、適切な治療方針につなげます。
当院の内視鏡検査
当院では、消化器外科専門医である院長が、診察から検査、即日の結果説明までを一貫して行います。
初めての方でも安心して検査を受けていただけます。
- 豊富な臨床経験
- 正確で迅速な診断
- 苦痛を抑えた検査
また、ご希望に応じて鎮静剤を使用し、
眠っているような状態で楽に検査を受けることが可能です。初めての方や不安が強い方も安心してご相談ください。
胃がんの治療
胃がんは、早期に発見できれば内視鏡治療で完治が期待できる病気です。
早期胃がん
- 内視鏡治療(体への負担が少ない)
進行胃がん
- 手術
- 化学療法(抗がん剤治療)
などが選択されます。
ピロリ菌との関係
ピロリ菌感染は、胃がんの大きなリスク因子です。
除菌治療を行うことで胃がんの発症・再発リスクを低下させることが可能とされています。
ただし、除菌後もリスクがゼロになるわけではないため、定期的な胃カメラ検査が重要です。
胃がんは早期発見がすべてです
胃がんは
- 早期発見 → 内視鏡で治療可能
- 進行後 → 手術や抗がん剤が必要
と、発見時期によって大きく変わる病気です。
「症状がないから大丈夫」と思わず、リスクのある方は定期的な検査を受けることが重要です。
胃の不調は軽視されがちですが、重要なサインであることもあります。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
FAQ よくある質問
多くの場合、初期は無症状です。そのため検査が重要です。
ピロリ菌感染、喫煙、家族歴などがリスクになります。
早期であれば内視鏡治療で完治が期待できます。
リスクに応じて異なりますが、1〜2年ごとの検査が推奨されます。
症状がある場合はすぐに、症状がなくても40歳以上の方は定期検査をおすすめします。

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