原因不明の体重減少・ふらつき貧血

ダイエットをしていないのに自然と体重が減ってきた、最近やけに身体がだるく、立ち上がったときにふらふらと貧血のような症状がする――そんな目に見えない身体の変化に不安を覚えていませんか。 「年をとったから」「少し疲れているだけ」と片付けてしまいがちですが、原因がはっきりしない体重減少やふらつき(貧血)は、体内のどこかで持続的な出血や、重大な異変が起きているという危険なシグナルです。実は、消化器領域、特に大腸の疾患(大腸がんなど)は、初期にはお腹の痛みがほとんど出ず、この「気付かないうちに進む貧血」や「体重減少」だけが唯一の初期症状として現れることが少なくありません。当院では、患者様の不安に寄り添い、隠れた重大な原因を大腸カメラ等で確実に見つけ出します。

考えられる原因と病気

腹痛がないにもかかわらず体重減少や貧血が起こる場合、大腸を中心とした以下の疾患を疑う必要があります。

大腸がん

がんの表面は非常にもろく、便が擦れることで毎日少しずつ、目に見えないほどの微量な出血を繰り返します。これが長期間続くことで、自覚のないまま重度の貧血(ふらつき・息切れ)が進行します。また、がん細胞が栄養を奪うため、自然と体重が減少していきます。
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炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)

大腸の粘膜に慢性的な炎症や潰瘍ができる難病です。腸からの栄養吸収が著しく低下するため体重が落ち、腸粘膜からの持続的な出血によって貧血が起こります。

巨大大腸ポリープ

ポリープが大きく成長して表面からじわじわと出血を繰り返すことで、血便を自覚しないまま鉄欠乏性貧血を引き起こすことがあります。
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今すぐ受診すべき危険なサイン

  • 過去6ヶ月の間に、特別な理由がないのに体重が5%以上減少した
  • 階段を上るときに激しい息切れがする、顔色が白いと指摘される
  • 健康診断の血液検査で「お医者様に診てもらってください」というレベルの貧血を指摘された
  • 便潜血検査で陽性が出たことがある、または時々便に血が混じる

当院での検査・診断方法

「どこも痛くないのに貧血や体重減少がある」というときこそ、痛みの出にくい大腸の精密検査を行う価値が非常に高いと言えます。当院では、日本消化器外科学会の専門医・指導医である院長が、微小な病変も見逃さない高度な大腸カメラ検査を行っています。 大腸カメラに抵抗感がある方でもリラックスして臨めるよう、緊張をほぐす「鎮静剤」の併用はもちろん、検査後の腹痛やお腹の張りを大幅に抑える「炭酸ガス(CO2​)」を導入し、最大限「痛みに配慮した検査」を徹底しています。血液検査の数値の異常や、原因不明の体重減少でお悩みの方は、手遅れになる前にぜひ当院の専門外来へお越しください。

大腸カメラ検査

  • 豊富な臨床経験
  • 正確で迅速な診断
  • 苦痛を抑えた検査
「苦痛を抑えた」大腸カメラ

この記事の監修医師

田園調布ステーションクリニック 
院長 鈴木 直人

  • 昭和大学医学部 卒業
  • 日本消化器外科学会 専門医・指導医

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